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ガソリンを出来るだけ安く買うにはどうすればいい?

車を所有していると気になるのがガソリンの価格。20年前だとレギュラーガソリンが100円/L台で給油できた時代もありましたが、今では150円/Lと値上がりしています。
ガソリンの価格は変動するので、できれば少しでも安く入れたいものです。
今回はできるだけガソリンを安く給油する方法について紹介します。

ガソリンを安く給油する方法

クレジットカードを利用する

ガソリンスタンドが発行するクレジットカードを利用するとレギュラーガソリンがリッター当たり2~8円ほど、ハイオクだと10円還元してくれます。
この他にメンテナンス費用の割引やいつでも使えるロードサービスなど、カード会社によっていろいろな特典がついています。
年会費があるカードもありますが、年に指定回数以上使うと無料になる場合もあるので、検討してみるといいでしょう。

地域のガソリンスタンドのキャンペーンを利用する

いつも利用しているガソリンスタンドがあれば、そこで行っているキャンペーンを利用するもの手です。
少し前までだとメルマガで配信されていましたが、現在だとLINEで友達登録しておくとセールやキャンペーンの情報が送られてきます。
ガソリンが割引されるクーポンを発行される場合もあるので、大いに利用しましょう。

給油方法を工夫する

クレジットカードやキャンペーンを利用するだけではなく、給油方法を工夫することでガソリン代を抑えられます。
それはドル・コスト平均法というやり方です。これは毎回、一定量給油する方法で満タンや金額を指定して給油するよりも年間でみると、トータルの価格に差が出てきます。
この方法はタクシーや法人で実践されている方法です。注意点としてこの方法は毎日車を使う人に有効な方法です。週末しか乗らないという人にはあまり恩恵がありません。

ガソリンの価格が変動する理由

ガソリンの価格を決定する要因は原油価格です。原油価格は先物取引市場で価格指標が決まります。
価格指標は毎日変動するため、ガソリンの価格も毎日変動することになります。
また、原油はほぼ輸入に頼っているのが現状です。購入はドルで支払うため、円高になれば安く購入でき、円安になると高くなるということです。
さらに、世界情勢の影響をうけやすいのもあります。
そして、ガソリンの価格の半分近くは税金です。ガソリンスタンドとしては利益を出すために値段を上げすぎるとお客さんは他店にいってしまいますし、安くすると利益がなくなってしまいます。
ガソリンの価格はこのバランスで成り立っているのです。