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自動車は自分でメンテナンスしたほうがお得

皆さん自動車のメンテナンスはしていますか?
ガソリンスタンドで給油のついでに見てもらうことは多いのではないでしょうか。
中には車検の時にしかやらないという人も。今の自動車はよくできていますが、メンテナンスフリーではありません。
自動車は消耗品でできているので、メンテナンスは非常に大切です。
しかし、メンテナンスと聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、自動車に詳しくなくてもできる簡単なメンテナンスはあります。
今回は自分でできるメンテナンスについて紹介します。

ウォッシャー液の補充

ウォッシャー液とはワイパーを動かすレバーを手前に引くと出てくる車のウインドウを洗浄する液のことです。汚れがたまると見づらくなり危険なので、見づらさを感じたら積極的に使いましょう。
メンテナンス方法ですが、ボンネットをあけてから、ウォッシャータンクの蓋をあけて注ぐだけです。
ウォッシャータンクは車種によってわかりづらいものもありますが、キャップに扇形に噴水のマークが描かれていますので間違いないようにしてください。
補充するのは元から入っているウォッシャー液が理想ですが、水道水でも構いません。ただし、水の割合が増えると凍結する恐れがあるので注意が必要です。
ミネラルウオーターは腐敗が早いので避けましょう。

エンジンオイルのチェック

エンジンオイルは自動車にとっての血液です。エンジンのコンディションを維持するためにエンジンオイルのチェックをしましょう。
チェックの方法はエンジンを切った状態でチェックしてください。
エンジンブロックから伸びているオイルレベルゲージを見ます。オイルレベルゲージはオイルで汚れているので布切れやペーパータオルなどでふき取りましょう。ふき取ったら元に戻します。
再度引き抜くとオイルレベルゲージの先端にエンジンオイルが付着しますので、そこで汚れの具合から状態を判断します。
付着したエンジンオイルはペーパータオルにたらします。中心にスラッジ(燃えカス)が残り、周りがオイルだけでしたら、交換の必要はありません。
しかし、スラッジが混じった黒いオイルが広がってきたら交換の時期です。オイル交換はカー用品店やガソリンスタンドに依頼するといいでしょう。
定期的なチェックをおすすめします。
車種によって異なりますが、10,000~15,000kmまたは1年が目安です。日本の車事情を考えると渋滞や少しの移動でもオイルは劣化するので5,000kmから半年での交換をおすすめします。