
地方への引っ越しが決まった場合、自動車を購入するのは引っ越し前、引っ越し後どちらがいいでしょうか。
どちらがいいのかメリット・デメリットを紹介しますので参考にしてみてください。
引っ越し前に自動車を購入するメリット・デメリット
引っ越し前であれば自動車を引っ越し作業に使えるので便利そうですが、実際はどうでしょうか。
メリットとデメリットをあげていきます。
メリット
- 引っ越しで自動車を使える
- 引っ越し直後すぐに自動車を使える
メリットは自動車に荷物を多少運べるので、引っ越し業者へ依頼する荷物の量を減らすことができます。
引っ越し直後、すぐに自動車が使えるので日常生活にも支障がありません。
デメリット
- 引っ越し先の住所変更やナンバープレート交換の手続きが必要になる
デメリットは手続きが面倒になってきます。また、引っ越し先に駐車場がない場合、事前に探す必要があります。
引っ越し後に自動車を購入するメリット・デメリット
自動車を購入するのなら、引っ越しが終わった後、落ち着いてから探したいものです。
しかし、車を持っていないと不便に感じることも多くあります。
メリット
- 住所変更の手間が省ける
- 購入したお店に手続きやメンテナンスをしてもらえる
一番のメリットは手続きの手間が省けるということです。引っ越し先で自動車を購入すればナンバープレートや車検証などの手続きをディーラーやカーショップが代行してくれます。
購入した車に何か問題があっても、お店が近くになるので安心です。
ただし、車庫証明書は自分で用意する必要があるので注意しましょう。
デメリット
- 引っ越し直後に自動車を使えない
デメリットは引っ越しの際の移動手段がないため、自力で荷物を運ぶことができない点です。
引っ越し後、自動車を購入しても納車までに車庫証明の取得などで時間がかかるところもデメリットになります。
結局どっちがいいのか
結論を言えば引っ越し後に購入するのがおすすめです。
理由は手続きが面倒なところです。引っ越し前に自動車を購入した場合、車庫証明を取ります。そして、引っ越し後ももう一度車庫証明を取らないといけません。
場合によってはナンバープレートの交換手続きもしないといけず、お金と時間がかかるためです。
どうしても自動車をすぐに使う必要があるのなら、レンタカーや公共交通機関の利用を検討するといいでしょう。
しかし、引っ越し前に欲しい車が見つかった場合、状況を見ていつ購入するのか検討してください。