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地方で暮らすならペーパードライバーを克服せよ

免許を取ったのはいいけど、運転する機会がなくペーパードライバーとなった人は多くいます。
しかし、地方で暮らす場合、家族の送迎や目的地に行くために車を運転する機会が増えます。
よく通る道や車庫入れなど最低限、運転技術はできるように準備しておきたいもの。
しかし、ペーパードライバーのまま、いきなり公道に出るのは不安です。交通ルールを忘れている場合が多く、思わないところで警察に切符を切られたり、最悪事故を起こしてしまったりします。
そうならないための練習方法を紹介します。

自動車教習所のペーパードライバー講習を受ける

教習所にはペーパードライバー講習というものがあります。約120分の教習を受講できるカリキュラムです。
公道を走るために短期間だと3~5回の受講を受けるといいでしょう。
講習の内容は運転技術から道路標識の確認や直進・右左折の練習などメニューを組み立てます。
まずは教習所内でコースを走行し、公道に出るという流れになっています。
自分の車で講習を受けたい場合は、出張ペーパードライバー講習というのもありますので、インターネットで検索すると見つかります。

身内にコーチを頼む

周りに運転できる人はたくさんいます。父親や母親、祖父母、兄弟、友人などです。
ペーパードライバーであることと練習のためにコーチしてほしいとお願いしましょう。
助手席から運転を見てもらって、アドバイスをもらえるだけでも運転は上達します。

一人で集中したいなら

ネットや本から自分で調べながら運転をするのも手です。他の方法よりも時間がかかるかもしれませんが、自分なりのペースで上達できます。

練習場所や時間について

運転を練習する場合、どこで練習したらよいでしょうか。おすすめの練習場所や時間について紹介します。

練習場所

ペーパードライバーが運転を練習する場合、「交通量が少ない」「道が広い」「歩行者が少ない」場所が望ましい条件です。
夜間練習を行う場合は、街灯で明るい場所を選びましょう。
この条件で探すと人の少ない駐車場をおすすめします。他の車がない場合、車庫入れの練習になりますし、ぶつけることもありません。
運転に慣れてきたら、近所を周回して走り、問題なければ公道を走りましょう。

練習時間

交通量の多い朝、夕方の時間帯の公道だとあせってしまいます。
運転になれないうちは交通量の少ない時間帯を選びましょう。深夜だと交通量が少ないためおすすめです。

ペーパードライバーを克服する方法を紹介しました。運転の方法を思い出すだけではなく交通ルールについても復習するようにしましょう。
また、誰かに教わるだけでも上達速度が違ってきます。安全運転を心がけて運転しましょう。