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都会で車を持てる人は実際すごい

私の住んでいる土地は、車がないと何もできません。
駅近のアパートを借りていますが、電車の本数が少ないためメリットがほとんどありません。
駅からバスに乗り換える必要があり、会社も駐車場を完備しているので、今では通勤兼移動用のタントカスタムに乗っています。
都内では電車で問題なかったため、このギャップには驚きました。
今回は車の維持費について考えてみました。
車の維持費は以下のようになります。

1.税金

毎年4月1日に持ち主に支払い義務が生じる自動車税がかかります。普通車だと3~10万円、軽自動車だと約10,000円くらいです。
重量税は車検時に支払う税金で、車の重量に応じて金額が変わってきます。私の乗るタントカスタムだと減税があるので新車から3年目まで年間1,200円で、4年以降だと2,500円です。

2.保険

自賠責保険と任意保険があります。自賠責保険は強制保険で月当たり1,000円くらい、任意保険は契約内容により変わります。

3.ガソリン代

ほぼ毎日乗っているので、月10,000円以上かかっています。通勤費としていくらか支給されるのでカバーできる範囲ではあります。
これが都会だと基本的には電車通勤なので、補助はありません。しかも、都会だとガソリンの値段が高くなりがちです。
都会の土地は高いため、その分ガソリン代に上乗せされます。だからといって、わざわざ安い場所を探して給油するのも馬鹿馬鹿しい話です。

4.メンテナンス代

車検や修理代、オイルやタイヤなどの消耗品に関わる費用です。
オイルは半年に1回は交換しますし、ワイパーゴムは年に1回交換しています。
他のものは毎年、メンテナンスが必要だとは限りませんので、積み立てをして必要になったら対応していました。

5.駐車場代

私の住んでいるところだと、月に5,000円ほどです。
これが都内だと20,000円以上がざらで、都心に住む知人はマンションの駐車場代が50,000円と聞いたときはびっくりしました。
50,000円だとこちらのアパートの家賃と同じくらいです。

維持費だけで十数万円かかっています。ガソリン代は交通費としてカバーできますが、それでも結構な費用ですね。
地方に住んでいるので、車を持つことが可能だと思います。都内でなくても地方の主要都市だと駐車場代が倍以上になるので、車を維持するのは難しくなるでしょう。
そう考えると車を持つことって贅沢なことなんですね。