長期連休で長距離ドライブを計画している人は多いと思います。
私も宮城県から東京までの帰省を車でいったのですが、帰りは大変疲れました。
この経験から疲れない運転について考えるきっかけになったのです。
今回は長距離ドライブで疲れないためのポイントについてまとめています。
余裕のある走行計画を立てる
長距離ドライブでは走行計画を立てておくこと。
余裕のある計画が立てられれば疲労を最小限に抑えることもできます。
次の点を考慮するといいでしょう。
1.渋滞を予想する
お盆や年末年始など長期休暇の時期は高速道路の渋滞が予想されるので、渋滞での時間を考えて計画します。
2.眠気に襲われる時間帯はなるべく避ける
深夜や明け方の時間帯は眠気に襲われやすい時間帯です。この時間帯での運転はなるべく避けましょう。
3.帰りはいきよりも余裕を持った計画を立てる
いきよりも帰りのほうが疲れやすいため、余裕を持った計画を立てるようにします。
4.車の状態をチェックしておく
運転のしやすさに影響するタイヤの空気圧やシートの位置などチェックしておきます。
また、高速道路を使う場合は、三角掲示板などの緊急用グッズを用意しておき、準備万端でドライブできるようにしましょう。
長距離ドライブで疲れないコツ
疲れないために気をつけたいのは運転時間です。目安としては一般道路だと4時間ごと、高速道路だと2時間ごとに30分の休憩を取るようにしましょう。
疲れを感じていなくても車を停めて、外の空気や軽いストレッチをしてください。
運転中は知らず識らずのうちに疲れがたまっていきます。その結果、注意力散漫や居眠り運転につながります。
スピードの出しすぎや強引な追い越しは緊張感を高める疲労の原因となり、イライラしている状態でも同様です。心にゆとりを持ちましょう。
好きな音楽を聴いたり、ガムをかんだりするだけでも疲れを軽減できます。
眠くならないためには
眠気はがまんして運転してもなくなりません。速やかに仮眠を取りましょう。20分でもかなり効果的です。
眠気がでないようにするコツは両手ハンドルで運転します。
正しいシートポジションを取れば、疲れにくくなりますし腰の負担を軽減できます。
金銭的に可能ならフルバケットシートに交換してしまうのがいいですが、何度も長距離ドライブをしない人はカーグッズを使うのもいいでしょう。
シートクッションを使うと正しい姿勢を維持できます。