今まではずっとバイクに乗っていましたが、転勤に伴い地方へ転々とするようになり自動車がないと生活が成り立たないと気づきました。
そこで今回は、バイクと自動車のそれぞれのメリットについて解説します。
バイクのメリット
通勤で使う場合、朝の時間帯は車で混み合いますが、すり抜けていけば渋滞だろうが関係ありません。
満員電車も辛いですが、バイクならそのストレスも回避できます。
維持費はバイクのほうが安いです。低燃費なので、バイクはお財布に優しい乗り物といえるでしょう。
さらに都会であれば利便性が増します。駅から10分以上離れている賃貸物件は家賃が安くなる傾向にあります。
駅までの移動をバイクにすることで、同じ家賃で広くて築浅の物件に住めると考えるとバイクがおすすめです。
都市部で自由に移動したいならバイクがいいでしょう。
自動車のメリット
バイクと違い、雨風をしのげて悪天候でも安全に移動が可能です。
雨天の中、特にバイクに乗るのはかなり慎重になります。水滴でシールドが見づらくなり、マンホールや白線で滑りやすくなるからです。
夏や冬はバイクだと服装に気を使わないといけませんが、エアコンがあるのですぐに運転できます。
複数人乗れるのも自動車のメリットではないでしょうか。私のタントカスタムは4人まで乗れるので送迎も楽になりました。
そして、積載量が大きいので荷物をたくさん積めます。スーパーでまとめ買いをしても運ぶのにストレスになりません。
バイクだとまず持って帰れるのかを考えます。持って帰れないと判断したら断念することもたびたびありました。
自動車になってからはそれがなくなったので、地方に暮らす私にとっては大きなメリットです。
さらに最新の車種だとアシスト機能が充実しています。
アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を防ぐ誤発進抑制制御機能や前を走る車の速度に合わせてくれるアダプティブクルーズコントロールは、渋滞運転での疲労を軽減してくれるので助かります。
私はヤマハのセローに乗っていましたが、自動車に乗るようになってからは、バイクに乗る機会が激減し売ってしまいました。
趣味として乗り続けることも考えましたが、月に1、2回しか乗りませんし、コストに見合わないと判断した結果です。
セローは複数の業者に見積もりを出したところ、バイクワンが一番高く買い取ってもらえました。
売る場合、複数の業者に査定に出すことをおすすめします。